２００２年２月２３日（土） 日立港沖堤防
毎度毎度の沖堤通いです。
今回は初心に帰って、ポイントは新堤防向かいのいわゆる「座布団ポイント」、エサは久しぶりに赤イソメを買って、青イソメとのミックス「マムアオ」です。
しかし、釣れません。
おまけにまたやってしまいました。８時ごろ、70ｍぐらい先からカレイらしい感触です。ちょっと抵抗が少ないな〜と、足下まで寄せてきたらヌマガレイ（推定30ｃｍ）でした。
「ヌマなら抜き上げちゃえ」と、・・・・・そうです、毎度のパターン。すっぽ抜けです。
ヌマには失礼ですが、あまり悔しくないのでした。
その後はな〜んにも釣れず、周囲を偵察に行きました。
ちょうど超大型座布団のタモ入れしてるところに遭遇しました。上がってきたのは５０ｃｍの貫禄十分なやつでした。めったにお目にかかれない５０ｃｍオーバーを見ることが出来て、思わず両手を合わせて願掛けをしてしまいました。「次は私の番でありますように！」
釣り上げたのは投げ釣り専門クラブの人らしく、周囲は道具・ウェア・その他バッチリ決まった人たちが大勢いました。「かっこいいな〜」
結局ボーズでした。やっぱりボーズだと、すっぽ抜けたヌマがちょっと残念な気もします。
（文中にヌマガレイに対して差別的な表現がありました。ヌマガレイならびにヌマガレイファンの皆様に深くお詫びいたします）
いつかは稚鮎？
２００２年２月２４日（日） 日立港あっちこっち
数日前から稚鮎が釣れ始めたとの情報なので、ここはカレイ惨敗続きの気分転換に、子供をそそのかしてちょっとだけ行ってきました。
稚鮎が釣れ始めると春がそこまで来たな〜という感じですね。
今日も日差しは強く、車の中にいると暑いくらいでしたが、風はまだまだ冷たくおまけに向かい風が強くて、１時間で退散しました。稚鮎ベテラン風おじさんが２０匹ぐらい釣ってました。
私？・・・・・子供が鯖っ子みたいなのを１匹釣りました。
気分転換にならねえんだよ〜。海のバカヤロー
って、海に怒ってもしょうがないっす。
立派な釣り師に育てるぞ！！！
ボーズの言い訳の種も尽きた
２００２年３月２日（土） 日立港沖堤防
私 「ただいま」
娘 「釣れた〜？」
私 「全然」
娘 「じゃあ、ボーズ？」
私 「そうだよ」
娘 「やっぱりね〜」
妻 「お帰りなさい」
私 「ただいま」
妻 「お持ち帰りは？」
私 「ねーよ！」
妻 「え！？全然？」
私 「全然だよ！」
妻 「なんだか声がトゲトゲしいわよ」
私 「そんなことねーよ！！ うっせーんだよ！」
・・・・・・・・・・釣り師のハートは繊細なのだ。
今日はいつもと違ったポイントでやってみた。
６：００〜 ９：００ 中央やぐらの北側 良いポイントなのだろう。場所取り競争だ。全然釣れ
ないし、両隣とお祭りしそうなので移動
９：００〜 ９：３０ 500ｍほど北へ移動。沖堤防で一番人が居ない場所 案の定、釣れる気が
まったくしない。
１０：００〜１４：００ さらに北へ３００ｍほど移動。北船着場付近。ここもまったく釣れる気が
しなかった。
今日の収穫： 今まで気になっていた北方面は、自分の気持ちの中できっぱり捨て去ることが出来ました。今後はやっぱり中央から南だな。（いまさら・・・）
こうしてまた、長いトンネルの中で、「あーでもない、こーでもない」仕掛け作りが続くのであった。
何時になったら、出口が見えてくるのだろうか？
つづく
官女さん、打開策はありませんか？
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久慈浜だっぺ。 |
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