２００３年６月４日（水)
紀 香： ごめんね、呼び出して。
まなみ： どうしたのよ、びっくりしたわ。ずいぶん久し振りじゃない。
今までどうしてたのよ。携帯にかけても繋がらないし。メールも返事無いし。
紀 香： ゴメン。旅に出てたの、、、この店も変わらないわね。
まなみ： なに言ってるのよ！ ３ヶ月ぐらいで変わる訳ないじゃない！
そうね。あなたって、浸りたい性格と言うか、一人で酔える性格だったわね。
ところで、今までどこ行ってたのよ。
紀 香： まぁ、いいじゃない。
、、、ちょっと、自分を見つめに、ね。
まなみ： あなたがいない間に、彼ィさんたち、遠くへ行っちゃったわよ。
まぁ、あなたがいてもいなくても、大勢に影響は無かったと思うけど。
紀 香： 、、、相変わらず、辛口ね。でも今日は許すわ。
自分で言うのもなんだけど、旅に出て、けっこう大人になったのよ。
、、、そんなことより、久し振りなんだから今日は飲みましょ！
「すいませーん！日本盛の二級を熱燗で。それとタンとハツそれぞれ２本、
塩でお願いしまーす。あと、レバ刺しとガツ刺しをニンニクでそれぞれ一人前！」
まなみ： 、、、、、大人になったって、そんな意味かよ！ったく！！
そんなことよりも、どうするのよ、今後の釣行は？
紀 香： そうね、彼ィもまだ狙えるかもしんないし、他人より早くアジ君を誘惑してみたいし、
尺メバルさんも魅力的よね。んん〜〜、焦るわね。
♪みんな踊り出す時間だ
待ちきれず今夜
隠れてた願いがうずきます
みんな盛り上がる時間だ
どうしてだろうか
少しだけ不安が残ります♪
まなみ： なによ！ぜんぜん大人になってないじゃない！
、、、まぁ、あなたが相変わらずなので安心したわ。
ところで、久し振りに会ったから積もる話もあるのよ。
私の部屋でゆっくり飲まない。泊まっていけば。
どうせ明日は休むんでしょ。親戚が亡くなったとかで、、、
紀 香： なに言ってるのよ！知らない人が聞いたら誤解するじゃない！
、、、でも、まぁ、いいっか！
ところで、あなたの部屋にタンカレーある？
まなみ： 訳のわかんない事言ってないで、行きましょ！
♪Ｔｒａｖｅｌｉｎｇ もっと
Ｔｒａｖｅｌｉｎｇ 飛ばせ
急ぐことはないけど♪
悲しいわね
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