２００３年６月２７日(金) 日立港
会社帰りに日立港を偵察してきた。
アジは来ているんだろうか？
まだです。
堤防を歩いていると、ごっつい竿の先にラグビーボールの半分みたいなのを装着してる人がいました。
近寄ってみると、カメラが入っています。
思わず聞きました。
「これ、何ですか？」
「水中カメラです」
「えっ！ これで水中の写真撮るんですか？」
「そうです。海底の様子を写します。」
そういえばストロボも付いてるし、シャッターも手元で操作できるみたいだし、、、
、、、この人いったい、なにもの？
「そう言えば、釣り雑誌に、海底の様子を写真で紹介するコーナーがありますね」
「・・・私です」
某おかっぱり釣雑誌に、堤防付近の海底の様子を写真で紹介するコーナーがありますが、まさに、そのカメラマンさんだったのです。
ん、ん〜〜、びっくりした。
まさか、日立港で、そんな人と遭遇するなんて。
てっきり海に潜って撮ってると思った。
お話を聞いてみると、なるほどさすが！
工夫と知恵がびっしりです。
今後は、魚が餌をくわえた時（針にかかった時）シャッターがきれる仕組みを考案中とか、、、
いやいや、勉強になりました。
それにしても、プロのカメラマンさんに対して、
「ホームページのネタにしたいので、写真撮ってもいいっすか？」
と、聞く自分もいい性格ですよね。
カメラマンさん、失礼しました。
無理を言って撮らせていただきました。
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