| 手返し ２００９年１０月２０日（火） １１：００〜１４：３０ キス ｘ ２４ どこへキス釣りに行こうか迷ってメトロさんに電話したら、今一番熱い場所を教えてくれた。 行ってみたら、メトロさんの大師匠であるWさんがいて、隣に入らせてもらった。 とても勉強になった。 数を釣るには、飛距離はもちろん、手返しのスピードが重要であることを思い知らされた。 投げる、巻き上げる、魚を外す、エサを付ける、投げる。 この一連の動作が私の２．５倍ぐらい速い。 おまけにトラブルなし。 私はバッチン３回。 大幅な時間ロスト。 ちょっと次元が違う。 こんな経験をするとやる気になるね。 おまけ 第１投目をさびいてくるとキスのアタリが頻発して、おそらく３匹掛かったと思った。 ３色あたりから巻き上げにかかりリールの回転を速くした瞬間にすっぽ抜け。 道糸と力糸の結び目が解けた。 何度も書いているが、PE０．８号と４号１０mをブラッドノットで結んでいると時々解ける事がある。こまめに点検しなかったのが災いした。 約３時間後。 キスのアタリがあり巻き上げてくると急に重くなった。 今日は小型ヒラメや小型マゴチも釣れたので、てっきりどちらかだと思ったが、重い割には反応が弱い。 やっと巻き上げて堤防上に上げてみたら、３時間前にすっぽ抜けた力糸から先が釣れた。 律儀にキス３匹も付いていた。 こんなこともあるんだね。(内心では狙っていた。） ２色半 ２００９年１０月２４日（土） ７：３０〜１２：００ 大洋村の海岸  バトルさんに連れて行ってもらった。 写真の通り何の変哲も無い鹿島灘のありふれた海岸。 波２ｍで沖から白波が立っていた。 私一人で行ったのなら、即あきらめて帰ってきただろう。 だって、白波の向こうに投げ込むには５色以上投げなければならないし、この波の状況でキスが居るとは思えないから。 固定観念というか普通はそう考えると思う。 しかし、居ました。 白波の下、近いところでは２色に。 ２色半で頻繁にアタリました。 それも１８cmクラスが。 私２３匹、バトルさん３３匹。 手返しのスピードやトラブルの有無ももちろんだけど、いかに早くポイントを見つけるかも腕のうちですね。 私は、なんとなく遠投して、漫然と２色ぐらいまで引いて来ていましたが、キスの居る距離を重点的に攻めて、追い食いさせて数を伸ばす事が出来るようにならなければなりません。 ところでこの海岸、波が収まった状況ではもっと釣れるのだろうか？ キスシーズンも終盤だが、新たなテーマが次から次に浮かび上がって来てしまっているなぁ。 |
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