| 歌謡ドラマ『再会』 第４部 八月の濡れた砂／石川セリ ２００３年８月１８日（月) まなみ： すいませーん、大ジョッキおかわりお願いしまーす！ 紀 香： 元気良いわね。 まなみ： なに言ってるのよ！大声で言わなきゃ店員さんに聞こえないじゃない！ 紀 香： そう言えば店員さんの姿が見えないわね。 まなみ： あなたって、お気楽ね〜。 こんな寒いのにビヤガーデンで飲もうなんて、どういうつもり？ 紀 香： たまには地元久慈浜で飲もうと思ったのよ。いいでしょうよー！ まなみ： 地元はいいけど、お客さん私たちだけじゃない！ だいたい、こんなに寒いのにビヤガーデンで飲もうなんて、おまけに久慈浜の ビヤガーデンなんて！寒いの当たり前じゃない！ 紀 香： そんな言い方ってないでしょうよー！ まなみ： さっきから気になってるんだけど、「○○でしょうよー」って、妙に語尾が上がるのはなに？ 紀 香： えっ？知らなかった？ 久慈浜の女の子は皆使う言葉よ。中学３年生までは必須ボキャブラリーよ。 まなみ： そんなこと知らないわよ！だいたいあなた、女の子って年齢じゃないじゃん！ 紀 香： わかったわ。歳のことはさておいて、「じゃん」を使われたんじゃ、 このあと話の持っていきようがないわね。 まなみ： そんなことよりあなた、こないだワカシ君爆釣だったらしいじゃん。 紀 香： まあね。腕よ、腕。アームですよ。って、自慢したいところだけど、あくまで「運」よ。 あの日までまったく青物の気配が無かったところに、私が行った日だけ来たみたいね。 その後も天候不順の冷夏で、寒いし雨ばっかしだし、水温下がってるし、 今年の青物を占うには今週末以降の結果次第ね。 まなみ： へぇ〜、けっこう謙遜してるんじゃん。 紀 香： その、「じゃん」って、やめてよ！元カレィ思い出しちゃうじゃん。 私だって久慈浜弁我慢してるんだから。 まなみ： えっ？「元カレィ」？、、、あなた、カレィに縁があったっけ？ まあいいわ。深くは聞かないわ。わかったわよ。 紀 香： ところで、今週末はどうしようっか？ まなみ： う〜ん、悩むわね。結局、青物期待で朝マズメ勝負になるのかしらね。 紀 香： そうね〜。私の場合、夏の宿題のシロギスもまだなので焦ってるんだけど。 こればっかりはお天気次第だから、しょうがないわね。 まなみ： お天気のせいにする？腕でしょ、腕！ ♪あたしの海を 真っ赤に染めて 夕日が血潮を 流しているの あの夏の光と影は どこへ行ってしまったの 悲しみさえも 焼きつくされた あたしの夏は あしたもつづく♪ まなみ： この歌って、別に、冷夏の歌じゃないじゃん！ パッとしませんね ２００３年８月２３日(土) 日立港沖堤防 ５：３０〜１２：００ やっと暑くなってきたので、そろそろマゴチはどうかな？と、青イソメと冷凍イワシを持って、日立港沖堤防へ行ってきました。 渡船の中は短竿を持った人たちばかり。、、、エビですか。 堤防へ上がったら、いるいる沢山。最近大流行ですね。 それはそうと、、、はっはっはー。マゴチ／ヒラメ仕掛け持ってくるの忘れました。 何のために渡船に乗ってここまでやって来たんだか。一気にやる気冷却です。 しょうがなので投げ仕掛けを改造して使いました。 結論を申し上げますと、マゴチの「マ」の字も、ヒラメの「ヒ」の字もありませんでした。 イシモチ ｘ ２、 アナゴ ｘ ４、 黒アナゴ ｘ １、 エイ ｘ １、 アイナメ（小） ｘ １、 ヒトデ多数でした。 今日は事情があってアナゴは持ち帰り出来ないのでリリースしてきました。 まぁ、真夏の日中はこんなもんですかね。  いつまでも止まっていていいよ。どうせ、、、 |
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