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ｙａｍａ日記　２００９年５月第１週

越冬キス

２００９年５月４日（月）　１３：００～１７：３０　ひたちなか　キスｘ１、マコガレイｘ１

カレイ仕掛けの丸セイゴ１４号を飲み込んでいた。
でっぷり太った良型キスだ。
おそらく、港奥で越冬したのだろう。　と言う事は、『まだまだいるかも？』ですね。
そういえば、小さなアタリが数回ありました。シャコだろうと思っていましたが、キスだったのかもしれません。
これからは、「ダメでもともとの越冬キス狙い」で港奥を探るのも良いかも？　または、カレイ狙いの時に１本キス仕掛けを投げ込んでおくのも良いかもしれません。

今日は、「家にいてもすること無いから。」と言う消極的な理由で釣りに行きました。
考えていた東海方面が時間的に合わなかったので、初めて行く埠頭にしました。
海底がゴツゴツしていて、サビいて（誘って・少しずつ引いて）くると根かかりしてしまうので、なるべく動かさないようにしましたが面白くありません。
やっぱり、積極的に誘うほうが自分には合っているようです。

ここ数回のカレイ釣りで気になっていたことがあります。
直近で４枚釣れましたが、３枚は短仕掛けで、そのうち２枚は白天秤（残り１枚はジェット天秤）でした。
毎回、竿ごとに違った仕掛けを付けてやっていますが、『短仕掛け』『装飾無し』『白天秤』が結果を出しています。
まぁ、４回だけのデータなので、今すぐ結論は出ませんのでもう少し（場合によっては来シーズンも）試してみようと思います。
現時点では多分、以下のどちらかだと思います。
①硬い砂底では、目立つ色の天秤おもりで底を引きながら短仕掛けでこまめに誘うと効果がある。（泥底や砂泥底では？？？）
②仕掛けによる差は無い。単なる偶然。信じるものは救われる。

カレイ釣りはシロギス釣りと違って、運や不確定要素など分からないことが多いですね。
だから面白いのでしょう。
キス釣りの面白さとは正反対ですね。

上にも書きましたが、越冬キス（それも良型）がいるのならば、カレイを止めてキスに的を絞っても良いかもしれませんね。

でぶだった。