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ｙａｍａ日記　２００９年９月第１週

磯竿でチョイ投げ

２００９年８月２９日（土）

それにしてもこのネーミング。、、、茨城県民をメインターゲットと考えているのか？

９：００～１１：００　阿字ヶ浦　キスｘ５

テトラの上から３０号投げ竿を振るのは危険です。
でも自分は好きなんですよ、このスタイル。
年齢的に、おそらくあと数年で出来なくなるでしょうから、体が動く今のうちですね。

今日は潮が動かないのか、イマイチでした。
２時間で５匹釣ったところで移動することにしました。

１２：２０～１５：１０　大洗　キスｘ１５

今度は、「近いポイントにキスがいる」と決め付けて、チョイ投げ竿１本だけ持っていきました。
確かに、居るには居ましたが例によって小さいやつばかり。
一度だけ良型の回遊があったようで、１８cmと２０cmが続けて釣れました。
そのほかは全部１５cm以下。平均１３cmというところでしょうか、リリースするか迷うサイズばかりでした。とりあえず針を飲まれたものだけキープしました。

隣で釣っていたベテランさんは、５ｍくらいの磯竿でキスを釣っていました。
２色以内くらいの距離を丁寧に探っていました。
竿先が１ｍくらい引き込まれて、上げてみたら13ｃｍくらいのキス。
磯竿はアタリが大きいのが楽しいですね。

私は、例のHAZE　SPECIAL(SHIMANO HOLIDAY MATE 2-300改)でやりました。
この竿は、３ｍで磯竿のカタログに載っているのですが、チョイ投げにちょうど良いのでハゼやキス用に使っていることは以前にも書きました。
今回、この竿のガイドを投げ竿用のテレスピンガイドに交換しました。
また、一番手もとのガイドを使わず、投げ竿に近いガイド配置にしました。
これで、今までのような小さなガイドによる糸の抵抗感が無くなって、劇的に飛距離が伸びると思いましたが、結果は今までと同じ３色程度でした。
それでも抵抗感が減った分だけストレス無く投げられます。
もっとも、リールにはPE１号を１００ｍ巻いてあるので、この程度の飛距離でちょうど良いのかもしれません。
ちょっと気になるのは、投げ竿用ガイドに交換したら感度が悪くなったような気がします。
キスが小さかったのでアタリが小さいのは当然かもしれませんが、、、、、
いずれハゼで確かめてみます。

チョイ投げは楽しいのですが、迷いも出ます。
「もっと遠いポイントならたくさん釣れるのではないだろうか？」
「チョイ投げ竿で届かない遠いポイントに大型が居るのではないだろうか？」

という訳で、次回は同じポイントで遠投してみます。